新四国曼荼羅霊場 水=愛情の世界
25番 光巌寺 26番 真観寺 27番 新長谷寺 28番 三福寺 29番 明正寺
30番 萩生寺 31番 王至森寺 32番 極楽寺 33番 清楽寺 34番 妙雲寺
35番 実報寺 36番 梅壇寺 37番 法華寺 38番 満願寺 39番 竹林寺
40番 別宮大山祇神社 41番 光林寺 42番 遍照院 43番 蓮生寺 44番 長楽寺
45番 法寿院 46番 香積寺 47番 理正院 48番 釈名寺 49番 伊予稲荷神社
50番 高昌寺 51番 瀧澤寺 52番 永照寺 53番 善福寺 54番 泰平寺
地=知恵の世界 水=愛情の世界 火=和合の世界 風=創造の世界 空=感喜の世界



51番 瀧澤寺
正式名 禹門山 瀧澤寺
別  称 精力増強
本  尊 釈迦牟尼如来
開  基 徳翁禅師
創建年 元亨三年
住  所 愛媛県西予市城川町魚成764
電話番号 0894-82-0016
URL
納経所 瀧澤寺
札所等 納 経

禹門山龍澤寺は曹洞宗総持寺派の古刹として知られ、南予一帯に末寺五十六ヵ寺を統括する。末寺は高知県や松山にも及ぶ。
創建は鎌倉末期元亨三年(1323)。龍天寺と写し、古奈良谷にあった。その後室町時代永亨五年(1443)仲翁守邦禅師によって再興された。
中興の祖、仲翁守邦禅師は薩摩藩主7代津元久の長男であったが、仏道に志した人物。諸国巡歴の途次、この地に立ち寄り、龍天寺を再興し、中興開山となった。
偃月橋、仁王門、山門、中雀門、広濶な寺域には二十五間に八間の本堂をめぐって、禅堂、一義堂、方丈、新方丈、庫裡、経蔵など建坪三千七百坪に及ぶ県下最大の精舎である。
苔むす石畳の参道の両側には、樹齢300年を超す杉の巨木がそびえている。

【主な行事】
四月八日 花まつり
近郷近在お老若男女が参堂にひしめき延々長蛇の列をなして賑わう。
◎精進料理 予約制 3500円 坐禅、法話の後、食事
円月橋 本堂
仁王門 中門
禅堂 山門全景

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