新四国曼荼羅霊場 水=愛情の世界
25番 光巌寺 26番 真観寺 27番 新長谷寺 28番 三福寺 29番 明正寺
30番 萩生寺 31番 王至森寺 32番 極楽寺 33番 清楽寺 34番 妙雲寺
35番 実報寺 36番 梅壇寺 37番 法華寺 38番 満願寺 39番 竹林寺
40番 別宮大山祇神社 41番 光林寺 42番 遍照院 43番 蓮生寺 44番 長楽寺
45番 法寿院 46番 香積寺 47番 理正院 48番 釈名寺 49番 伊予稲荷神社
50番 高昌寺 51番 瀧澤寺 52番 永照寺 53番 善福寺 54番 泰平寺
地=知恵の世界 水=愛情の世界 火=和合の世界 風=創造の世界 空=感喜の世界



44番 長楽寺
正式名 栴壇山 長楽寺
別  称 俳句の里
本  尊 阿弥陀如来
開  基 行基菩薩
創建年 天平宝字4年(760年)
住  所 愛媛県松山市西垣生町1250
電話番号 089-972-3496
URL
納経所 長楽寺
札所等 納 経

松山の西南部に位置し、南に重信川河口、北には松山空港、西には目前に瀬戸内海、三方を囲まれたまさに松山西の端に今出(いまず)と呼ぶ地名があり、その入口に竜宮城のような山門がそびえるのが長楽寺の密乗門である。
今出の里には、本寺を中心に町内(西垣生町…にしはぶ)のあちこちに三十三観音がまつられ、信仰の場としてにぎわっている。
境内の正面には弁天堂が設けられ,商売繁盛の祈願所として日々おまいりがみられている。
また薬師堂は昔より垣生村の祈祷所として衆病退散、五穀豊穣を願う人々の信仰の場となっている。
昔、境内墓地に大きな松の木が三本みられ、その松の木の松ぼっくりをひろって火種にし、線香の火をつけおまいりをする人をよくみかけた。その灰は「いぼ」を治す薬として持ち帰る人がたくさんいたそうである。
さらに堂の前には一眼不動尊がまつられている。
鐘楼門 大日堂
かな記念堂 大日堂内
地蔵堂 弁財天

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