新四国曼荼羅霊場 水=愛情の世界
25番 光巌寺 26番 真観寺 27番 新長谷寺 28番 三福寺 29番 明正寺
30番 萩生寺 31番 王至森寺 32番 極楽寺 33番 清楽寺 34番 妙雲寺
35番 実報寺 36番 梅壇寺 37番 法華寺 38番 満願寺 39番 竹林寺
40番 別宮大山祇神社 41番 光林寺 42番 遍照院 43番 蓮生寺 44番 長楽寺
45番 法寿院 46番 香積寺 47番 理正院 48番 釈名寺 49番 伊予稲荷神社
50番 高昌寺 51番 瀧澤寺 52番 永照寺 53番 善福寺 54番 泰平寺
地=知恵の世界 水=愛情の世界 火=和合の世界 風=創造の世界 空=感喜の世界



28番 三福寺
正式名 豊岡山 三福寺
別  称 耳病によく効く仏様
本  尊 阿弥陀如来
開  基 弘法大師
創建年 大同年間
住  所 愛媛県四国中央市土居町津根2041
電話番号 0896-74-3178
URL 0896-74-3178
納経所 三福寺
札所等 納 経

南に法皇山原の稜線、北に瀬戸内海を望み初夏には人々を一喝するような日本三大局地風の一つ「やまじ風」が吹き荒れる地に三福寺は存在する。
三福寺のはじまりは、弘法大師四国巡錫の砌、当地に立ち寄られた時、人々は大師に教えを乞い、その徳を慕って草堂を建立し礼拝するようになったのが始まりと伝わっている。
その後畿多の変遷を経て、平安末期に阿弥陀如来を安置し、ついで薬師堂を興し、厄除薬師、眼病・耳病のお薬師様として信仰を篤めくした。 しかし、天正年間長曽我部氏の兵火に焼失、幸いにも仏像は難を逃れ、近隣の常徳寺,福泉寺等と併合し、赤星山を拝む地に再建されたのが現在の三福寺であり、江戸中期に造られた前庭には、一本の大きな松「飛鶴の松」が参拝者を出迎えてくれる。
山門 本堂
庭園 鐘堂
大師像 石碑

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