新四国曼荼羅霊場 風=創造の世界
61番 定福寺 62番 持性院 63番 長福寺 64番 蓮華寺 65番 願成寺
66番 地福寺 67番 瀧寺 68番 願勝寺 69番 神宮寺 70番 東福寺
地=知恵の世界 水=愛情の世界 火=和合の世界 風=創造の世界 空=感喜の世界



61番 定福寺
正式名 粟生山 歓喜院 定福寺
別  称 栗生聖天福寿開運
本  尊 阿弥陀如来
開  基 行基菩薩
創建年 神亀元年(724年)
住  所 高知県長岡郡大豊町栗生158
電話番号 0887-74-0301
URL http://www1.quolia.ne.jp/~jofukuji/
納経所 定福寺
札所等 納 経

定福寺は聖武天皇の神亀元年(724年)に、五台山竹林寺、佐古の大日寺、 平田の延光寺、西豊永の豊楽寺と共に高僧行基によって開山された。
定福寺は、本尊阿弥陀如来坐像を始め、福寿開運の粟生聖天、日本唯一といわれる六体の笑い地蔵など多くの文化財が安置された真言宗智山派の古刹。
寺域は山里の静寂に包まれた閑静なたたずまいで、併設された定福寺ユースホステルではユニークな五大修行を開催していることもあり、多くの外国人も訪れ、国際親善の一翼を担っている。
境内には、日本で七番目に設立された万葉植物園に蓮池がある。
ここで毎年夏六月下旬〜八月中旬までの早朝から午前中あでやかな大輪の花を咲かせ、多くの人々を楽しませているのが「大賀蓮」である。
二千三百年の眠りから覚めた「大賀蓮」の薄紅色の大輪の花に太古のロマンを見るようである。
十一月上旬〜下旬まで境内五百本の紅葉まつりが行われている。
境内には大豊町立民俗資料館が開設され、約三千点が国の有形文化財の指定を受け、山村の生産用具が先人の心の遺産として伝えられている。
参道 本堂
大師堂 本堂内
大賀ハス 仁王門

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