第19番札所 立江寺奥の院 取星寺 | ||
山 号 | 妙見山 | |
本 尊 | 虚空蔵菩薩 | |
開 基 | 伝・弘法大師 | |
創建年 | 伝・延暦11年(792年) | |
別 称 | ||
所在地 | 徳島県阿南市羽ノ浦町岩脇字松ノ本71 | |
電話番号 | 0884-44-2779 | |
距 離 | 19番札所 立江寺--5.2km | |
他の札所 | 阿波七福神(福禄寿) | |
納経所 | 取星寺 | 納経 |
寺伝によれば、平安時代初期の延暦11年(792年)に空海(弘法大師)が太龍の峰(現・太龍寺)で修法中に、地上に厄災を及ぼす妖星が現れた。空海が秘法を用いると妖星が地上に落ち松の木に引っかかった。空海がその星を拾い、妙見菩薩と虚空蔵菩薩を刻んでこの地に納めたと言われる。 南北朝時代の至徳元年(1384年)、増吽上人が鹿島大明神・香取大明神を勧進し妙見宮を建立したと言われる。 明治時代の神仏分離令により取星寺と明現神社とに分離された。 寺域には、明現神社と、福禄寿を祀る星三宝大荒神王がある。 |
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石標 | 納経所 | |||
大師堂 | 鐘堂 | |||
阿弥陀堂 | 鐘堂 | |||